赤と赤

今年も干し柿の季節がやってきました。

この週末、お隣の曽於市末吉の物産館を訪ねたら、小ぶりの渋柿が格安価格で。「そうだった!干し柿干し柿…」と買い求め、早速皮をむいて、熱湯に通して、庭先に吊るしてみました。


牧之原は、このところ、最低気温が2〜4度と、鹿児島の下界の真冬並みにまで下がっています。冬の寒さで渋みが抜けるなんて、考えてみると不思議だけど、あと一か月も経てば、あの独特の自然の甘さが味わえると思うと、幸せな気分になります。


折から丘の上は紅葉真っ盛り。柿の向こうは、ウチワカエデやヤマモミジ、コナラなどの木々が色づいて、これはこれで、何とも言えない風情ですよね。


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