2010-01-01から1年間の記事一覧

初雪!

クリスマス寒波が牧之原台地にも押し寄せてきて 今朝のCafe周辺はこの冬初めての銀世界! この一年の「あれこれ」を全て浄化してくれそうな感じがします。 気温もなかなか上がらず、日中も時折、激しい吹雪になりました。 ♪ブラウニーは喜び、庭駆け回り・・…

遅ればせながらの紅葉!

CAFeの裏山は常緑樹(照葉樹)が多いのですが、この季節、ウッドデッキの目の前がご覧のような紅葉に・・・ 一昨年のこの時期、滋賀県在住の米人画家、Brian Williams(ブライアン・ウィリアムズ)さんが訪ねてこられた折、電気工事用のクレーン車のゴンドラ…

リース♪

お花遊び教室『FIGUIER』主宰のSAMAさんに作っていただいたリース。 SAMAさんの素敵なセンスが一杯に込められた、この季節の情趣がたっぷりの一品…。 ふと、思い立って、庭の杉木立に掛けてみました。 冬の森の凛とした空気と抜けるような青空に映えて、しば…

道具

手押し車アプローチから前庭、海の見える南側の道から裏庭、さらに階段下の山道に繋がる小広場まで 花の苗や腐葉土、ショベル、軍手などを乗せて活躍してくれるのが、ご覧の手押し一輪車。 牧之原に先日オープンした農作業道具の量販店「コメリ」で見つけた…

火入れ

標高の高い牧之原は県内でも冷え込みが最も厳しい台地です。 今夜は、この秋、初めて薪ストーブに火を入れました。 ノルウェーのヨツール社のものです。 8か月ぶりに聞く、パチパチと薪のはぜる音…。 エアコンは、もちろん、あるのですが、昨冬もほとんど使…

冬支度

友人からいただいた渋柿を剥いて、納戸に干し柿を吊るしました。 昨冬に続いて二回目です。 去年は福山の寒風で出来上がった干し柿をブランデーに漬け込んでみたのですが、 先日、少しだけ味わってみたら、柿の旨みとブランデー独特の香りが溶け合って、見事…

お気に入り

北欧フィンランドのアラビア社を代表する2大アーティスト、ウラ・プロコッぺ、エステリトムラの共作のティーカップです。 左、東洋的な蓮の花をイメージした「カトリーリ」、右は、たんぽぽ・すずらん・桜草・すみれが描かれた「フローラ」。製造期間が僅か…

新鮮野菜!

この秋は野菜の高値に泣かされましたが、それでも、牧之原台地の道端のあちこちにある直販所のおかげで随分助けられました。 採れたてのピーマン、シイタケ、長ネギ、大根、白菜、キャベツ、里芋にインゲンと、一盛り、一把、一束、すべて100円で手に入り…

Happy Halloween!

庭のあちこちにツワブキの花が咲き始めました。 初冬の訪れを彩る黄色が鮮やかです。 今年のハロウィーンは、咲き始めたツワブキの花に止まるミツバチの気分で・・! Happy Halloween. BOO! by BROWNIE HPはこちらhttp://www.synapse.ne.jp/taocafe/taocafe/…

晴耕雨読

福山は、この週末、雨続きでした。 奄美大島の豪雨被害、本当に心が痛みますね。晴耕雨読ではありませんが、Caféの書籍コーナーに昨日、二冊の本が加わりました。 一冊はNHKのBSハイビジョンですっかり有名になったベニシア・スタンレー・スミスさんの「ベニ…

暮色桜島

昨夜は霧島市の花火大会。もともと、この夏に開催予定だったのですが、口蹄疫問題で延期されていたそうです。 花火といえば、夏の夜が通り相場ですけれど、澄み切った秋の宵の空に打ち上がる花火も、ロマンティックでいいものです。鹿児島湾上空の夜空を彩る…

ムカゴが豊作

10月に入って、一気に秋が深まった感じですね。 Cafeのある牧之原台地の朝夕は、10度近くまで下がります。 数週間前までのうだるような猛烈残暑が嘘のよう!庭のあちこちでムカゴが色づき始めました。 山芋のツルにぶら下がった鈴なりのムカゴを早速、収…

今夜は栗ごはん!

庭のあちこちにクリが落ち始めました。今年は、夏の猛暑で不作という噂もありましたが、Cafeの庭に立っているクリの木は元気いっぱい。はちきれんばかりの実をつけました。 このクリの木は、元々、この山に自生していたもので、高さは10mにもなります。ネ…

お似合いの色

一瞬の一こま。 秋を心待ちにしていたのは、自然界も同じですね。 HPはこちら http://www.synapse.ne.jp/taocafe/taocafe/Welcome.html

北欧紅茶で一休み

雲ひとつない秋晴れの休日、苗植えに落ち葉掃き、草取りに汗を流しました。 夏の間に伸びきっていた小枝を切ってやるのも、この季節の大切な仕事です。 ひと汗かいた後は、目の前の鹿児島湾奥を眺めながらの紅茶の時間…北欧紅茶のサージョンスペシャルをヴィ…

花の命は短くて・・・

三日ほど前、カフェから谷あいに降りてみたら、ふと、小さな斑入りの花を見つけました。 一見、ホトトギスの花に似ているのですが、どこか違う・・・と調べてみたら、ヤマジノホトトギスという山野草でした。 この花、実は二日間しか咲かないそうで、今日の…

勢ぞろい!

女郎花(オミナエシ)、尾花(ススキ)、桔梗、撫子、藤袴、萩…そして、葛(クズ)。 そう、秋の七草ですが、春の七草と違って、意外に知られていませんね。実は、葛が秋の七草に数えられていること、初めて知りました。 その葛が、デッキの目の先の谷あいに…

白い彼岸花が…

アプローチの道端に真っ白な曼珠沙華(彼岸花)が花を開きました。 元々、中国から稲作と同時に渡来した花と伝えられています。この植物も毒を持っていて、穴を掘るモグラなどの小動物が近寄らないように水田近くに植えられることが多いようですね。 TAO Caf…

ボタンヅル

庭先や裏の畑に、真っ白な可憐な花が咲いています。 蔓の先に、まとまって、優しく秋風に揺られている姿を見ながら、名前がわかりませんでした。 ふと、思い立って調べてみたら、どうやら、ボタンヅルというクレマチスの原種の仲間のようです。樹液に触れる…

秋の花々

台風一過、厳しかった残暑もおさまって、丘の上ではハギの花が咲き始めました。 デッキの前では、背丈以上に育った自生のハギの紫の花が、さやかに秋風に揺れて、その傍では、やはり自生の白萩の花が寄り添っています。 ハギの文字は草カンムリに秋…万葉集で…

ヤマボウシの実

しばらく留守をして、帰ってきたら、庭のあちこちに赤い実が落ちていました。 まるで、サクランボのようですが、よく見るとヤマボウシの実なんですね。 庭には2本のヤマボウシの木があって、この春はまっ白い四弁の花を咲かせてくれましたが、この四つの花…

眼下の虹

夜明けからの雨が上がった朝・・・ TAO Cafeの目の前、鹿児島湾の上空に七色の虹がかかりました。 子供の頃から、何度も虹を見てきたけれど、眼下に虹の架け橋を眺めるのは初めて! 「わぁ〜!」っと、思わず声をあげながら、しばし、雨と太陽光線の作った芸…

おすましブラウニー

TAO Cafeの看板娘・ブラウニー嬢の初めての帽子姿です。 とっても素敵なお客様の帽子をお借りして、撮っていただいた一枚。ご満悦の表情が何ともいえません。 日頃は周囲の野山を駆け回る野性的なブラウニーも、この時ばかりは、深窓の令嬢風?でした。ブラ…

赤トンボ

前回の「栗」に続き、秋の気配・・。夕刻に蜩(ひぐらし)が一斉に鳴き始め、TAO Cafeの周囲には赤トンボの群れが舞うようになりました。トンボは環境の指標とされ、トンボのいる環境はホタルやメダカ、カエルにとっても住みやすいところだそう。水田、畑、…

秋の風が・・・

あっという間に暦は葉月… 降ったり、曇ったり、晴れたりの不思議なお天気が続いています。 TAO Cafeのアプローチの奥に、2本の大きな樹木が立っているのですが、1本は高さ10mほどのネムノキ、もう1本がクリの木。 まだ、ここが雑木林だった時から、仁王…

8月、営業日のお知らせ

長かった梅雨が、ようやく明けました。 今回の長雨と豪雨で、カフェの庭もすっかりお手上げ状態! しばらくお休みをいただいて作業にかかり、 今週、再開のお客さまを好天で迎えることができました。 さて、8月の営業日のお知らせです。 通常は、毎週火曜日…

鎌倉・瑞泉寺の紫陽花

先日、九州は初めてという鎌倉に住む友人が、福山に来てくれました。 10年くらい前になるでしょうか、出張の帰りに寄り道して、小説に出ていた水仙寺と呼ばれる「瑞泉寺」を初めて訪れました。 地理に弱い、地図が読めない私は、頼りにならない勘で、鶴岡八…

フォトギャラリー 紫陽花

6月のフォトギャラリー、アップしました。 まずは、数種の紫陽花をお楽しみくださいね。HPはこちらhttp://www.synapse.ne.jp/taocafe/taocafe/Welcome.html

紫陽花街道

梅雨入りしましたね。 桜島の降灰が積もった中で暮らす鹿児島の生活には、待望の雨になりました。 梅雨に似合う花といえばアジサイ。カフェ敷地内には、日本原種のガクアジサイから、自生のヤマアジサイが人の背丈より大きくなって、見事に咲き始めました。…

壷畑

霧島市福山町といえば、真っ先に思い浮かぶのが黒酢です。福山町の酢作りは、江戸時代後半、今から200年ほど前に始まったといわれています。温暖な気候、清らかな水といいお米に恵まれて、福山黒酢は自然製法の酢として、全国的に有名になりました。 Caféの…