晴耕雨読

tricyrtis2010-10-24

福山は、この週末、雨続きでした。
奄美大島の豪雨被害、本当に心が痛みますね。

晴耕雨読ではありませんが、Caféの書籍コーナーに昨日、二冊の本が加わりました。
一冊はNHKのBSハイビジョンですっかり有名になったベニシア・スタンレー・スミスさんの「ベニシアの京都里山暮らし」、もう一冊は幼少期を鹿児島で育ち、鹿児島の人々と風土をこよなく愛した向田邦子さんの「向田邦子 暮らしの愉しみ」です。
ささやかな暮らしの片隅で、キラリと光るものを探すのがとてもお得意のお二人の本…いろいろなことを学べそうです。

お客様から、「なぜ、TAOなのですか?」と尋ねられることがあります。「TAO=道」という世界に出会ったのは、あるドキュメンタリー番組で英文学者で、詩人、画家でもある加島祥造さんに出会ったことがきっかけでした。伊那谷に暮らす加島さんの生き方の根っこにあるのが老子の唱えた「TAO=道」です。
そんな加島さんの著作も、コーナーに置いています。
紅茶を飲みながらのひと時、どうぞ、ご自由に手にお取りください。


HPはこちら

http://www.synapse.ne.jp/taocafe/taocafe/Welcome.html