南側の山の緑に向かって置かれたデッキチェアとテーブル、もう3年以上使っています。
チーク材ですが、一年中、雨や風や露、陽光にさらされながら、じわじわと味わいを深くしていくのが不思議です。時間を刻み、歳月を重ねることで、一段と深みを増す…素敵な木ですね。
新しいものに惹きつけられ、古いものが置き去りにされる時代に抵抗しているようなチェアたち。座って、目の前の紫陽花を眺めながら、お茶をいただいていると、なんだか心が落ち着いてきます。
そういえば、咲き誇る紫陽花も好きだけれど、枯れ葉色に変色した紫陽花にも、何とも言えない味わいを感じてしまいます。
HPはこちら
http://www.synapse.ne.jp/taocafe/taocafe/Welcome.html