南限のミズナラ

tricyrtis2010-05-07

Cafeの門を入ると、庭先にミズナラの花が垂れ下がっています。
緑に包まれた枝先から、滴るようにぶらさがる独特の花は、
さながら水の流れ、小さな緑の滝のようです。
この木は寒冷な気候を好み、鹿児島県高隈山を南限としているといいますから
TAO Cafeのミズナラはまさに日本最南端の一木の一つになるのでしょう。
国産ウィスキーの熟成樽の素材としても使われる木で
そんなことに想いを巡らせながら、庭のテーブルで北欧紅茶をいただいています。


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