黄昏ススキ

tricyrtis2011-09-15

鹿児島市内は記録的な降灰に見舞われて、目も開けてられないほど。
地方気象台が現在位置で桜島の火山灰の観測を始めて以来、史上三位の降灰だそうです。
朝に夕に、どこから眺めてもどっしりと落ち着いて、心を元気づけてくれる桜島ですが、火山灰を振り撒く悪戯だけは閉口しますね。

鹿児島市とは反対側にある牧之原のCafe周辺は、風向きのお陰で灰の悩みから解放されています。
丘の上ではススキが揺れて、秋の一日がゆっくりと暮れていくのを見送っているかのようです。


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