山の柑橘

tricyrtis2013-08-18

連日の猛暑の中、南側の斜面に植えているユズ、カボス、スダチが実をつけ始めました。
今年の夏は記録的な暑さに加えて、雨がほとんど降らず、柑橘類の育ちを心配していましたが、真っ先に青い果実を枝いっぱいに実らせたのはカボス(写真)です。
大分の特産で、秋から冬にかけての鍋物などにはなくてはならないものですが、保存食として、皮も実も丸ごと使って、カボスマーマレードを作ってみようかしら?
他に徳島特産のスダチもユズも、追いかけるように成長しています。


南側の山の斜面には、レモン、ブラッドオレンジ、甘夏なども植えていますが、まだ苗木状態のせいか、実がつくまでには数年はかかりそう。しっかりと面倒を見ながら、ゆくゆくは冬の柑橘類はすべて自家製でまかなうのが、ささやかな夢なんですよ。