春の使者

tricyrtis2011-02-20

 前庭のあちこちでフキノトウが顔を出し始めました。
 北国では雪解けを待たずに顔を出すといわれ、この季節、もっとも早く姿を見せてくれる山菜です。
「春の皿には苦味を盛れ」と言うそうですが、昨夜は早速、天麩羅にして、あの独特のほろ苦さのする「春」をいただきました。
 カフェの再開に備えて、ただいま、苗植えや木々の世話に余念がありません。新たに入り口に作ったコーナーでは梅や緋寒桜が蕾を膨らませています。昨年暮れに植えた球根類も、このところの暖かさで一気に地上に姿を現し始めました。
 一雨ごとに春が一歩ずつ…。
 カフェ再開まで、もうしばらくお待ちくださいね。

HPはこちら

http://www.synapse.ne.jp/taocafe/taocafe/Welcome.html