初冬の芽吹き

ちょっと多忙になったのにかまけてしまって、ブログもすっかりご無沙汰です。
はっと気がつくと、今年も残り一ヶ月半…繁華街では、早くもジングルベルの音が響き始めて、何だか追い立てられるような気分になってしまいます。

鹿児島も昨日から急に寒くなってきましたが、季節が初冬に巡るなかで、Caféの山の南西斜面では、春間近?を思わせるようにあちこちで切り株が芽吹き始めました。

森の中に自生するヤマツツジなどの低木や山野草にもっとお日様を当てて、伸び伸びと育ってもらおうと、先日、スギやヒノキなどの人工林を伐採してもらいました。思い切り空が開けた森の一角を、ふと見てみると、スギやヒノキの切り株は新芽を出さないのに、照葉樹たちは元気いっぱい!次々に若葉を伸ばし始めています。

冬将軍の足音が聞こえてくる季節、生き物たちが冬籠りの準備を始める季節に、瑞々しい生命力を見せてくれる「樹の子どもたち」に元気をもらっています。



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