この週末、シラカシの垣根で仕切られた野原のあちこちに、真っ赤な小さな実がなっているのに気づきました。
足元に注意しながら、草むらに入って採ってみたら、幼いころ食べたことのある野イチゴ！子供の頃は「ヘビイチゴだから食べちゃダメ」なんて、教えられていましたが、一粒、口に含んでみると、ほのかな甘みが広がります。
調べてみたら、野イチゴって種類が多いのですね。ヘビイチゴという野イチゴも確かにあるのですが、まったく甘みがなくて、食べても美味しくないのだそうです。
見た目ではわかりませんが、実っていたのは間違いなく、本物！
塩水に浸して、さぁ、野イチゴジャムでも作ろうかしら。
