2013-01-01から1年間の記事一覧

バルカンの花

しばらく留守にしていたら、今春の暖かさも手伝って、庭の木々や花々が目を見張るほどの成長ぶり! 桜や水仙はピークを過ぎ、ヤマフジやヤマツツジの花芽が、早、膨らみ始めています。ウグイスも、朝6時過ぎになると一斉に鳴き始めます。 邪魔をしてはいけな…

いい女たち

以前、「森の中の人形」で紹介した、福岡に住む友人と、久しぶりにメールでやり取りしました。彼女とはお料理の話など、いつも盛り上がるのですが、私が、パンを食べたいわ〜と伝えると、「よし、今から焼いて送るわ!」と即答。翌朝、焼きたての香りと一緒…

Brian’s Eye

鹿児島市の山形屋デパート画廊で、ブライアン・ウィリアムズさんの個展が開かれています。 ブライアンさんはペルー生まれで、いまは琵琶湖畔に住む米国人画家。日本滞在は40年になり、この間、田園地帯の四季折々、昔ながらの懐かしい風景を描き続けてきまし…

開花宣言!

このところの陽気に誘われて、坂道を上がったすぐ、門扉の手前にある桜が開花しました。咲いたのは、カワヅザクラ(河津桜)。オオシマザクラ(大島桜)とカンヒザクラ(寒緋桜)の交配種といわれる伊豆半島原産の桜です。まだ十数輪が開いただけですが、濃…

夕焼け噴火

牧之原の丘の魅力の一つは、南西約15キロにそびえる桜島の姿でしょうか。 鹿児島といえば桜島、といわれるほど全国的に知られた活火山ですが、ほとんどの画像は鹿児島市側から撮影されたもの。ここから見えるのは、その丁度反対側からの眺めになります。鹿児…

芽吹き

ここのところ牧之原は週末ごとに好天に恵まれて、庭の木々も一気に芽吹き始めました。梅の花は、ただいま、五分咲き。その傍の寒緋桜も蕾が割れ始め、カワヅザクラ、ヤマザクラ、ソメイヨシノも例年以上のつぼみをつけています。 今年の春は、10本ほどある桜…

春の使者

鹿児島地方は4月中旬並みの気温になりました。この暖かさに誘われるように、庭先でフキの薹(とう)が顔をのぞかせています。フキの薹はフキの花のつぼみ。寒い冬の季節を土の中で過ごし、早春の日差しに惹かれるように、真っ先に地表に立ち上がります。これ…

雪だるま

例年だと、今頃は雪景色の画像をブログにアップしたものですが、今年は、気温は氷点下にはなるものの、ちらほらと粉雪が舞うくらい。 南国とはいえ、子どもたちが、外で元気に雪だるまを作ったりする楽しみも欲しいものです。 こんな可愛い画像をいただきま…

kohlrabi!

週末に訪れる地元の物産館で、「コールラビ」という新しい野菜に出会いました。私が知らなかっただけで、定着はしなかったものの、ずいぶん昔からあるお野菜のようです。 キャベツの仲間で、名前の由来は、ドイツ語でキャベツを意味するコールと、カブを意味…

鬼!

初雪の粉雪が舞い、庭はすっかり冬枯れの風景です。そんな折、久しぶりに都城のフレンチレストランに出かけて、会話に花を咲かせました。 こちらのお店は、シェフがマキシム・ド・パリで修行された後、1982年に開業され、昨年10月に30周年を迎えたそうです。…

冬晴れ

今日の鹿児島はうららかな、春を思わせるような陽気でした。 もちろん、この時期ですから、庭のガマズミやコブシ、コナラ、 ヤマボウシなどの木々は全ての葉を落としていますが、 いつも一番に開花して春を告げてくれるハヤトミツバツツジや梅の芽が 大きく…

クリスマスローズ

レモンと格闘!しながら、しばし小休止。 新たなものを生むには、その環境を離れるのがいいわと、きょうはリンゴを使ったクランブルケーキを作りました。 上がクランブルでサクサク、下はクリームのソースで仕上げたリンゴがしっとりの、素朴な優しいお菓子…

第2弾!

レモン、第2弾。無農薬のレモンをいただいた際に、「レモンの皮を使える!」と、真っ先に思いついたのが、これ。プリザーブドレモン。 レモンに切り込みを入れて、大量の粗塩で漬けていく、何とも言えない複雑なスパイスに仕上がります。 日本の梅干しにも似…

レモン尽くし

指宿の農家の方から、嬉しいプレゼント、無農薬レモン10キロをいただきました。 まずはレモン果汁をそのまま味わいましょうと、鯖の塩焼きに数滴。酸っぱいだけではなく、独特の旨みのあるレモンに大満足! 箱いっぱいのレモンを眺めながら創造意欲がかきた…

謹賀新年

あけまして おめでとうございます ♪2013年の初春、鹿児島は穏やかな年明けを迎えました。牧之原の台地も、少し風が強かったものの、冬の柔らかな日差しが降り注いで、静かな三が日です。昨日は、地元の宮毘神社に初詣に行ってきました。 この神社、田園地帯…